おばあちゃんの原宿、巣鴨の飲み歩き
休み前に飲みながら
「明日予定ないし何しようかな〜」
「昼飲みなら付き合うよ」
「じゃあ山手線1駅1杯飲むってどう?」
「29駅やばいな〜」
「行ったことない駅に行くのも面白いよね!」
「そだね〜」
まぁ、そんな訳で初めての巣鴨へ⭐️
「巣鴨地蔵通商店街」が原宿でいう竹下通りなんだろうな。
とりあえずお腹が減っていたので、
昼飲みリスト1件目へ。
商店街を結構歩いたところにあるのが
メニューがめちゃめちゃ可愛くて面白い。
店主のヒロコさんがメニューを考え、
手書きイラストでメニュー表も書いているそう。
お手伝い?の80歳のおじいちゃんもとってもキュート。
メニューみているだけでナニコレ?っていうのがいっぱい。
今日は何軒か巡るため、「一軒1人1杯1品」ルールなので
瓶ビール 600円
あほきつね 200円
マグロ刺身 400円
「あほきつね」ってなんなんだ〜!と頼んでみたら、
きつね(揚げ)ににんにくをたっぷり乗せて
マヨネーズとチーズをかけて焼いたものでした。
美味しい!けどにんにく多すぎ!
「あほはにんにくを意味するのよ〜」
と笑うヒロコさんにこちらも笑いました。
とても美味しかったです。
次に行く店は決めかねていたので
「どこかオススメのお店ありますか?」と聞いたところ
「いつも一緒に豊洲に行く80歳のおばあちゃんがやっているお店があるから行ってみて」とのこと。
知るひとぞ知る、小さなお店なのだそう。
オススメされなかったら絶対行かない、路地裏にちょこんとあります。
80歳のお茶目なおばあちゃん!
青魚が好きなので、「イワシのお造り」を注文。
ハサミと手でさばき始めました。
「イワシ小っちゃ!え、手でさばくんですか!」
と覗いていると
「料理好きなの〜?練習するといいよ〜」
さばき方を見せてくれました。
大きいイワシは脂っぽいから嫌いで
確かにさっぱりしていて、新鮮ですごく美味しかった!
40年間続けているということで、昭和の雰囲気たっぷり。
オープンと共に訪れましたが、
その後には常連のおじいちゃんとおばあちゃんがカウンターに。
おじいちゃんは戦争時代の話をしてくれたり、
おばあちゃんは次に行くべき居酒屋を一生懸命教えてくれたり・・・
なんだか癒される、まったりした雰囲気を味わえました。
カウンターのある小さなお店の良さって
こうやって他の方や店主さんとお話できるところですね〜
そして次にやってきた3つ目は
巣鴨では結構有名なお店だそうです。
商店街とは逆方面ですが、駅からすぐ。
いい感じの立ち飲み。
ですが店員さんがめっちゃ無愛想・・・
笑顔がなくて怖い(笑)
でもそれもまた面白いな〜と。
またここでも1杯1品ずつ。
料理の写真は撮り忘れましたが、
「次は山手線ルーレット作って当たった駅に行こう」
「じゃあ巣鴨から言ってみよう」
と、新たな遊びを思いついたので、
本当の意味の?山手線ゲームをしていると横から、
「ごめん、話聞こえたんだけど山手線?僕、電車詳しいよ」
と1人飲みしているおじさんが会話に入ってきました(笑)
そういうのを求めて下町の立ち飲みを巡っていたので大歓迎。
そこからその方の電車の話をどっぷり聞かせていただきました。
やっぱり立ち飲みは面白い。
そして4軒目へ。
ここをゴールにしようということで1杯1品ルールは終わり。
先ほどの「でかんしょ」と同じくらい有名だという
もう立ち飲みじゃないから別に安いわけでもない。
とりあえずマイブームの焼酎を。
名物のモツ煮込み。
めちゃめちゃ美味しかったイカの腹わた焼き?みたいなやつ。
こうして無事に4軒巡ることができました。
1軒1杯1品ゲームは楽しい〜♫
そして一応巣鴨といえば!の見所も訪れました。
とげぬき地蔵に会いたかったんだけど17時までだったみたいで
もういませんでした。
でも洗い観音さんはいらっしゃったので、
よくわからないけど洗わせていただきました。
(痛いところを洗うと、治るというご利益があるそうです)
あとは有名な赤パンツの「マルゴ」。
私は買ってないけどね。
こんな感じで14時頃について、22時頃まで巣鴨にいた気がします。
そのあと更に宅飲みして酔っ払ってしまったので時間があまり覚えてない・・・
私の住むシェアハウスのオーナーの子が言うには
「更科」というお蕎麦屋さんが、「俺の中の都内1の蕎麦」だそう。
お蕎麦食べたらお腹いっぱいになって飲めなさそうだから行かなかったけど
次回は行ってみたいな!
とにかく巣鴨は、飲み歩きするなら楽しいところ!
目的通り、おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合えるスポットでした❤️
#巣鴨 #飲み歩き #東京ぶらり旅