さよなら松本、ただいま東京
2週間が経ってしまいましたが、
3か月住んだ松本を出て東京に帰って来ました。
"松本でやり遂げたこと"
・初めて1人で行ける行きつけ店ができた
・初めて1人でイベントを開催した
・初めて本物のウナギを食べた
・大きなシェアハウスに住んでインテリアを存分に楽しんだ
・原付免許を取った
なんだかとても寂しかったけど、
その分自分を、自分の生活を、自分の人生を
見つめ直した気がする。
最後の1か月はやっと知り合いができて
飲みに行ったりも増えた。
いい仲間もできた。
だけどやっぱり
東京に帰りたいと思った。
やっぱり田舎に住みたいと思って出てきたのに
また東京に住むっていったら
かっこ悪いなとか
自分でも情けないなと思った。
でもコロナが1度落ち着いたタイミングで
親の話とかも無視して
お金も仕事もないのに
無理やり帰ってきた。
本当にお金ないことに気づいて
やばいと思った。
だけどそこで感じたのが
そして今も感じているのが
周りの皆の優しさと温かさ。
長野まで引っこしを迎えにきてくれたり
仕事を探してくれたり
ご飯を奢ってくれたり
服をくれたり...
新しいシェアハウスの仲間も皆優しい。
毎日が楽しい。
人多いし緑少ないし空気悪いし
お金使わなきゃ生きていけない東京はもう嫌だ
なんて考えていたけれど
一周回って
20歳で東京に憧れて出てきた事を思い出した。
やっと帰ってこれた。
新鮮な目で東京を見よう
もっと好きになろう
だから東京の何気ない風景の写真を
撮り始めることにした。
いい写真を撮りたくて
歩き回るのが楽しくて仕方ない。
東京ってこんないい場所だったのかって
今更思う。
この気持ちを忘れずに
周りへの感謝を忘れずに
東京生活を再スタートしたいと思う。
松本の皆様
東京の皆様
みんなみんなありがとう。